| 「 待ってましたよ山内くん 」 |
長い間待ちわびていた青年が遂に現れた。山内くんを見ているとそう思う。あたらしい時代の匂いがするきりりとしたこの青年の写真を、一枚机の上に置くだけで次々と詞が生まれてくる、久々に歌を書かせてくれる青年との出逢いである。まだ十七才の高校生で、しかも、ひばりさんの歌で育ったというから嬉しい。山内くん、君のような新人を皆んな待っていたんだよ。
(星野哲郎) |
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| 「 異端児は一番星 」 |
ガツンという手応えは、鉱脈を掘り当てた感触だった。その日、私は、九州のカラオケ大会の審査員をしていた。中高生の出場者に混じってひときわ背の高い少年の姿が目に飛び込んできた。荒削りな歌唱だが、その声質に独特の魅力を持っていた。そして、より核心にふれたのは、演歌をストレートに唄ってくれたことだった。当時十六才、山内惠介君との出会いである。今の若者から彼を見れば、異端児かもしれないが、演歌の世界では「光り輝く一番星」だ。がんばれ惠介!
(水森英夫) |
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